皆さんこんにちは!
新人トレーナーの三嶋です
part1に引き続きウエストシェイプのトレーニング紹介になります。
ウエストシェイプといえど闇雲にお腹回りのトレーニングするだけでなく身体のなかで筋肉量の多い脚を鍛えることによる代謝upを狙いとした脚のトレーニングの一つスプリットスクワットを紹介します。
スプリットスクワットは太ももを中心に下半身を集中的に鍛えることのできるトレーニングです。
大腿四頭筋(太ももの前)に最も効果がありハムストリング(太もも裏)、大殿筋(お尻)の2つがサブターゲットとして鍛えることが出来ます。他にも骨盤周りにある腸腰筋であったりお尻のサイドにある中殿筋、腹直筋をはじめとする腹筋群などにも効果があります。
代謝up以外に腸腰筋を鍛えることも狙いとしており腸腰筋を鍛えると下腹の脂肪燃焼や姿勢の改善につながるといわれています。
<やり方>
1.足を前後に開いて立つ
2.膝を曲げて腰を落とす※前脚の太ももが床と平行になるぐらいまで
3.足裏で床を押し、膝を伸ばしスタートポジションに戻る
トレーニングをする際のポイントとして片脚で行うのでバランスを取るのが難しく体がぐらついては下半身の筋肉にうまく刺激が与えれないのでバランスを崩さないように背筋を伸ばし腹筋に力を入れることが大事です。また膝とつま先を常に正面に向けて行うようにしましょう。向きがバラバラだと関節にねじれの力がかかり怪我の原因になるおそれがあります。疲れてくると膝が内側に向きやすいので気をつけてください。
↓このように膝がつま先より前に出てしまうのも膝に負担がかかるので注意し行いましょう。