「血管力」アップでダイエット成功

加圧トレーニングと言えば低負荷、短時間、短期間、そして成長ホルモンの分泌が多いことが人気の秘密ですが、もう一つ大きな魅力として血行促進効果が高いことがあります。

年齢や筋肉量の減少とともに、血管の強さや柔軟性は年々失われていきます。
血液が人間が生きていく上で必要な酸素であったり、栄養素を全身に運んでいることを考えれば、血流が悪くなること自体、冷えやむくみはもちろん、肩こりや頭痛、いつも体がだるい、疲れが取れないなど様々な不調の原因になっていることが多いというのも頷けます。

加圧トレーニングにおいて腕、または脚の特定の場所に、適正な圧力でベルトを装着することにより、末梢部分に流れ込む動脈より末梢部分から戻ってくる静脈の方がより強く抑制を受けます。
自動車道路に例えれば、入り口よりも出口の方が規制されている状態です。
当然渋滞が起き、多くの車が脇道に流れ込んでいくでしょう。
同じことが血管で起こります。
血管が血液で押し広げられ柔軟性が増します。
さらに今まで使われてなかった小さな血管や毛細血管にまでどんどん血液が行き渡っていきます。
つまりベルトを装着しているだけで、大きな血行促進効果が得られるのです。

その上でさらに運動を加えれば、筋肉の収縮で大きな負荷が血管にかかります。
人の体には抵抗を加えられると、それに対抗して強くなる特性(超回復)が備わっていまので、血管の柔軟性やより血液を流し込もうとする力がつき、筋肉を鍛えると同時に「血管力」も向上していくのです。
加圧トレーニングの場合、血流抑制ベルトを装着している分、その効果が通常のトレーニングよりも大きいわけです。
さらに先程も述べたように、加圧トレーニングでは通常トレーニングに比べて成長ホルモンの分泌が多いことが数々のエビデンスで証明されています。
日々の疲れが残らず、体の不調が回復すれば運動も続けやすいと言うものです。
通常のトレーニングで過去に挫折したと言う方も、ぜひ加圧トレーニングを受けてみてください。

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